makkosan70’s diary

日々の出来事

今、思えば~

今日の明石の空、どんよりとしてます。

少し寒いです。

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昨年の今頃、旦那さんは悪くなっていくばかりだったんだと思いました。

その時はそこまでとは思いも寄らずです。

動けば呼吸困難が頻繁にでるようになり・・・・・

お風呂に入るのにも困難になり、訪問入浴を頼み(始めはいやがりました。)

入院している時でもお風呂の時は看護師さん 達がしてくれるのですけど

とても嫌がって、いつも招集かけられていました。

主治医の先生には8年程お世話になり信頼できる先生でした。

検診日にいくたびに、経過報告をしながら、助けて頂きました。

12月の検診日に先生が休診で代わりの方でした。

いつもの通りに経過報告をして呼吸困難がでたことを話したら、

一、二週間前の事を言われても、その時に見ないとわからないと、

言われ、心が折れ帰って来たことも~~~~~

年末に先生が担当日にもう一度、見てもらおうと、

病院に連れて行きその足で入院になり、

お正月は病院でした。

 

病院のお昼にでた、おせち料理です。

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髪をきってあげるのも大変なので、病院で床屋さんを頼み、

サッパリです。

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  (2020年1月5日)

 

それから二週間ほどで家に帰り、三日目に呼吸困難がでて、

なかなか治まらないので、始めて救急車を呼び、また病院に逆戻りです。

HCU(高度治療室)に入り、後でいつもの病室へ

看護師さん達はお帰りじやないけど、と言いながら良くして頂きました。

その時はありがとうございました。

体はボロボロだったようです。

また一個、肺の中に癌があり、どうすることもできず、

その癌が何なのか調べる、体力もなく・・・

先生から経過報告を聞いても、何かしら二人とも落ち着いていて

先生の言葉に納得している私達がいました。

旦那さんもなるようにしかならないから、心配するなとも・・・・・

 

「 ノートメモ」

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年間尿量、二月二十八日が最後

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尿が出るかでないかは大事な経過観察でした。

(肺がん、間質性肺炎、副作用での糖尿病、肺水腫、心不全

一月末に退院して在宅医療にきりかわり,

次の日からゆっくり滑り台ですべるかのように、悪くなっていくのがわかり、

帰って来て一か月。

自分の最後は子供達にはみせたくなかったんでしょう、

泊まる用意をしに、離れた間に、私一人が見つめる中で

目を閉じてしまいました。

在宅医の先生が来たのは、私が時計を見た二分後でした。

最後の言葉は呼吸困難が出てる時

 「今日はあかんかも、わからん、ごめんな」と

目を閉じる少し前に「いちご」と二切れ口に含んで~~~~~

旦那さんも、しんどかったけど頑張ったね。

もう少し一緒にいれてたら、よかったのにね、

思うことばかりです。



のんちゃんのアルバムも少し前進、

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     頑張ろう(^◇^)

 

 

「素敵な言葉」

 

訪れた、チャンスに気づく人と素通りする人

   チャンスを活かせるひとであってほしい。

 

         (ドラマ「二度目の二十歳」の中で

              教授が学生に言った言葉)

 

スターダストレビュー来生たかお、杉山きよたか、紙ふうせん竹内まりや

林部智さん達を聴きながらのブログです。

 

一息どうぞ

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