今日の明石の空、どんよりとしてます。
少し寒いです。
昨年の今頃、旦那さんは悪くなっていくばかりだったんだと思いました。
その時はそこまでとは思いも寄らずです。
動けば呼吸困難が頻繁にでるようになり・・・・・
お風呂に入るのにも困難になり、訪問入浴を頼み(始めはいやがりました。)
入院している時でもお風呂の時は看護師さん 達がしてくれるのですけど
とても嫌がって、いつも招集かけられていました。
主治医の先生には8年程お世話になり信頼できる先生でした。
検診日にいくたびに、経過報告をしながら、助けて頂きました。
12月の検診日に先生が休診で代わりの方でした。
いつもの通りに経過報告をして呼吸困難がでたことを話したら、
一、二週間前の事を言われても、その時に見ないとわからないと、
言われ、心が折れ帰って来たことも~~~~~
年末に先生が担当日にもう一度、見てもらおうと、
病院に連れて行きその足で入院になり、
お正月は病院でした。
病院のお昼にでた、おせち料理です。
髪をきってあげるのも大変なので、病院で床屋さんを頼み、
サッパリです。
(2020年1月5日)
それから二週間ほどで家に帰り、三日目に呼吸困難がでて、
なかなか治まらないので、始めて救急車を呼び、また病院に逆戻りです。
HCU(高度治療室)に入り、後でいつもの病室へ
看護師さん達はお帰りじやないけど、と言いながら良くして頂きました。
その時はありがとうございました。
体はボロボロだったようです。
また一個、肺の中に癌があり、どうすることもできず、
その癌が何なのか調べる、体力もなく・・・
先生から経過報告を聞いても、何かしら二人とも落ち着いていて
先生の言葉に納得している私達がいました。
旦那さんもなるようにしかならないから、心配するなとも・・・・・
「 ノートメモ」
年間尿量、二月二十八日が最後
尿が出るかでないかは大事な経過観察でした。
一月末に退院して在宅医療にきりかわり,
次の日からゆっくり滑り台ですべるかのように、悪くなっていくのがわかり、
帰って来て一か月。
自分の最後は子供達にはみせたくなかったんでしょう、
泊まる用意をしに、離れた間に、私一人が見つめる中で
目を閉じてしまいました。
在宅医の先生が来たのは、私が時計を見た二分後でした。
最後の言葉は呼吸困難が出てる時
「今日はあかんかも、わからん、ごめんな」と
目を閉じる少し前に「いちご」と二切れ口に含んで~~~~~
旦那さんも、しんどかったけど頑張ったね。
もう少し一緒にいれてたら、よかったのにね、
思うことばかりです。
のんちゃんのアルバムも少し前進、
頑張ろう(^◇^)
「素敵な言葉」
訪れた、チャンスに気づく人と素通りする人
チャンスを活かせるひとであってほしい。
(ドラマ「二度目の二十歳」の中で
教授が学生に言った言葉)
スターダストレビュー、来生たかお、杉山きよたか、紙ふうせん、竹内まりや、
林部智さん達を聴きながらのブログです。
一息どうぞ