makkosan70’s diary

日々の出来事

日々の思い

始めまして、70歳手前でこの世界に、子供が背中を押して

くれ、飛び込んでみようと思いました。よろしくお願いします。

今年の二月二十八日、47年余りの夫婦生活にピリオドが撃たれました。儚く、切なく、半年が過ぎ、この気持ちが、いつ切り替える事ができるのか、模索しながら寄り添って、いけたらなぁと頑張っていきます。10年近くの療養でした。肺腺癌で手術をし、その後、間質性肺炎がわかり、その治療でかなりの薬の副作用で、日々過ごす中、在宅酸素での管理、ステロイドの投用で二型糖尿病病になりインシュリンも打たなければならず、介護保険も最初の頃は支援2でした、次は介護2になり、最後に入院した一月に他転医院か在宅治療かの選択がありました。旦那さんはお家が大好きな人だったので、全身全霊でみてあげようと思い退院し皆の助けを借りてました、退院して直ぐに介護保険の見直しをてもらい、結果がとどいたのは亡くなった、翌日に介護5で届きました、旦那さんは知らずです。家でみてあげられたのは一か月ほどでした、いまコロナで大変な時期ですけど,後少し去っていくのが遅かったら、ちゃんと見送ってあげる事もできなかったと思ってます。心配症な旦那さんが先に見据えたのだと思って勝手に解釈してます.呼吸困難が頻繁にでだし、どうしてあげる事もできず、収まるのをみているのも辛かったし、苦しいのは旦那さんで寄り添う事しかできませんでした、去る日の朝から呼吸困難が始まり、旦那さんが今日は(あ

かんかもわからん、ごめんなぁ)と言いました。私も覚悟はしていたつもりでいたので子供達にも連絡して、みんなすぐにきてくれました。でも子供達に自分の最後は見せたくなかったのか、泊まる用意にこの場所から離れた時に最後は苺と言ったので小さく切って口に含んであげたら二切れ食べ飲み込んだ瞬間、目をとじて私だけが見てる中で逝ってしまいました。この苦しみから取り除いて挙げられた事の達成感しかなく、私自身が涙することもなく、三か月程気丈に過ごした自分がいたのですけど、ある日突然、歌を聞いた時から(木蓮の涙)涙を流す事ができる自分がいました、旦那さんがプレゼントしてくれた、時間、余裕を大事に使い、22歳で結婚、4人の子供達、生活、過ぎ去りし思い出として、今まで出来なかった事、したかった事を自分なりにしていきたい、やっていきたいと思います。今日はここまでー